株式会社ネクストワン > ブログ > フェラーリ > V型12気筒 > 変態が拘るボルト
2018/05/22
タイトル読むと異常?ってことかと思われますが・・・その通りです(笑)
このボルト、右側のシルバーの物は現在フェラーリから供給されているボルトです。
でも本来(当時)はクロメート処理されていて左側のボルトのような金色っぽい色でした。
おまけに頭に文字(アルファベットや数字)が浮き出ていましたが、現在供給されている物はシルバーのボルトの頭の様に何も文字はなくツルツル頭です。
だからと言ってボルト本来の機能がない訳ではないのですが、ここが変態の拘りで、どうせなら当時物に近いボルトを使おうと言うことでクロメート処理されていて頭に文字が浮き出ている物を国内で見つけました(と言っても師匠に情報もらいましたが)。
たかがボルト、されどボルトでエンジンなんかはこのボルト使うだけでも印象は結構違います。
海外のコンクールに出る超が付く高級クラシックカーはこのボルトの文字なんかの方向まで同じにして締め付けています。
さすがにここまでする必要ないでしょう?と思われる方はそれでいいのです!!でも世の中には「分かる!!」と言ってくださる変態仲間が少なからずいますので!!
まぁ欲を言うならこの下の写真のボルトのように「LOBO」って文字が浮き出てるボルトを揃えたいですね。
まだまだ拘りはありますよ!!またちょくちょくご案内しますね。
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